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千葉県では、「千葉新産業三角構想」を昭和58年に策定しました。
新しい道路体系によって三角形に結ばれる3つの核都市を中心に先端技術産業の集積を図ることとし、「幕張新新都心構想」、「かずさアカデミアパーク構想」、「成田国際空港都市構想」のプロジェクトを推進しています。
かずさアカデミアパーク構想
(基本構想 昭和59年6月策定)

「かずさアカデミアパーク構想」は、美しい自然環境に恵まれ、東京湾アクアライン等の幹線道路網の整備により東京都心及び成田・羽田両空港へのアクセスが飛躍的に向上し、大きな発展の可能性を有する上総(かずさ)丘陵に、研究開発機能の集積を図るものです。

先導的、中核的施設である「かずさDNA研究所」をはじめ、バイオテクノロジー、情報通信、新素材など先端技術産業分野の研究所が集積する国際的水準の研究開発拠点づくりを進めています。

この構想は、母都市(木更津市、君津市、富津市及び袖ケ浦市の市街地)と研究開発地区の一体的発展を図るものであり、上総丘陵の豊かな自然を生かしながら、人、技術、自然のバランスのとれた理想的な都市づくりを目指しています。

研究、学術、生産、リゾートの各機能の集積を図る研究開発地区は、約1,000ヘクタールの規模で、複数のブロック(クラスター)から構成されます。研究開発地区の形成は、長期にわたるため、段階的に整備を進めることとし、その区域を第1期地区と第2期地区とに区分し、現在、第1期地区の整備を進めています。

ヨーロッパの代表的サイエンスパークであるフランスのソフィアアンティポリスと姉妹提携の締結(平成8年6月)をし相互の発展を図ることにしています。

公共・公益施設計画
   
国際的なサイエンスパークにふさわしい景観を創出するため、地区計画を定めるとともに、立地企業等で構成する「街づくり協議会」が千葉県の定めた「景観形成誘導指針」に基づき、良好な街づくりを自主的に推進しています。

1.都市計画
  地区区分・・・市街化区域
  用途地域・・・準工業地域

2.地区計画で定めている事項
  (1)建築物の用途の制限
  (2)建築物の敷地面積の最低限度
  (3)壁面の位置の制限
  (4)建築物等の形態又は意匠の制限
  (5)かき又はさくの構造の制限

3.景観形成誘導指針で定めている事項
  建ぺい率・・・60% 容積率・・・200% など30項目
かずさ丘陵の緑と調和した景観
かずさアカデミアパークは、上総丘陵での新しい研究開発都市と、既存の都市機能が集積する母都市(木更津市、君津市、富津市、袖ヶ浦市の市街地を中心とする地域)とが、相互に触発しながら一体となった発展を目指すものです。そこで母都市では、伝統のある生活・文化や、商業・物流機能を活かして、研究者や家族の住宅・教育・文化・医療・福祉・ショッピング等の都市整理事業による住宅地や道路網の整備など都市機能の充実に努めています。
母都市の市街地(木更津市)
かずさアカデミアパーク概念図